博物館や美術館では、子どもたちに体験的な学習の場を提供することを目的とした、ハンズ・オンとよばれる取り組みが増えているようだ。さわっちゃダメというミュージアムから、どんどんさわってミュージアムに転換している。
ひるがえって、図書館の世界ではどうだろうか。『図書館でハンズ・オン』は成立するものなのだろうか。博物館的なハンズ・オンとは違ったアプローチにはなるかもしれないが、図書館にあるさまざまなジャンルの図書を使いながら、触ったり体験しながらその本から情報を得るような…なにかそんな仕組みづくりができたらいいなぁ。
山中湖情報創造館では、図書館でハンズ・オンを歓迎しますので、アイデアがありましたら、どしどしお寄せください。ここには、考えたり、作ったり、試したり、遊んだりできる場があります。
たぶん、
「学びを遊びに」よりも「遊びを学びに」する姿勢が大事なんだと思う。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
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