ま、歴史上本当に言ったかどうかはわかりませんが、少なくとも脚本の中にはあった台詞。
僕もそのとおりだと思います。
しかしなぜに….
1.警察からの一方的な情報を(「捜査幹部が明らかにした」という記述がみられる)
2.検証もせずに報道しているテレビや新聞を(情報ソースが「捜査幹部」の一カ所のみ?)
3.視聴者、読者としてそのまま疑いもせずに
4.しかも、推定無罪のはずの容疑者の段階で….[有罪が確定した犯人扱い]とは?
そこまで弾劾しなければいけないのか…理解に苦しみます。
しかも、基本的な人権の考え方でいえば、
・罪を憎んで人を憎まず(仮に罪を犯していたとしても)
・法律ではなく、マスコミ報道によって社会的に制裁を加えることは、いかがなものか。
・むしろ、社会復帰後の厚生を考えるべきでは?
と思うのです。
※推定無罪とは、裁判所の判決で[有罪]が確定するまでは[無罪]である。という考え方。
過去には冤罪によって苦しめられた人たちも少なくはないのですから。
※判決を下す裁判所ですら、双方の言い分を聞いた上でご沙汰があるのに、民間人は一方を聞いて沙汰しているのは…いかがなものかと、思うのです。
正直なところこの構図って、戦争中の大本営発表をそのまま疑いもせず検証もせずに報道した当時の新聞やラジオと同じだと思いませんか? 戦時中のあの過ちを今まさにリアルタイムで繰り返していることに気がつきませんか?
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
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