デジタルカメラに関する書籍や雑誌が、どうしても
フィルムカメラの代用品としてのデジタルカメラ
になっている点が、とても不満なんです。フィルムカメラにはフィルムカメラとしての良さがあるように、デジタルカメラにしかない良さや可能性、デジタルカメラならではの使い方、デジタル写真に対する考え方等々..が、いまだに十分に表現されていないように思う。
以前から感じていたことなんだけど、ここにきてすごく強く感じることがあります。
デジタルはアナログの代用品ではない
ということ。これは実はすべてに言えることで、写真、出版、テレビやラジオなどの放送、新聞、音楽、映像、イラスト等々…。どうしても[アナログの代用品としてのデジタル]的な視点がはびこっている。著作権や知識・情報の共有などもまたしかり…なのだが。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
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