Googleニュースなどで、全国の主要な新聞記事を知ることができ、これはという記事はクリッピングをしていたりするのですが、ここで困ったことが起こるのです。それは
1.県名が省略されている。
「山梨県では~」とか「神奈川県では~」とは書かずに、いきなり「県は~」で始まる記事の実に多いこと。いや、ほとんどの新聞記事はそうなんです。ちょっと見てみてください。特に地方紙の記事では「県名」が書かれている場合はとても少ないのです。もちろん地元の新聞の上ではそれでもよいでしょうし、ウェブサイトを見れば〇〇新聞と県名が出ているのでしょうが、記事そのものをみると、あっさりと省略されているのです。
2.地名がわからない。
1のせいもあるのですが、いきなり「皆野町」と書かれて、何県だかわかりますか?これがけっこう多いのです。ましてや平成の大合併で、昔の町村名からがらっと変わってしまったところなんぞは、都道府県名が省略されると、まったくわかりません。これも地方紙の新聞記事をみると、ほとんどが県名を省略しているため、市町村名からはじまってもまったくわからないことがあります。
3.ウェブ記事を前提にすると
たしかに地方紙の紙面で読めば、ちょっとばかりくどい表現になってしまいますが、こうしたことって、実はとっても大切なんじゃないか…って、思うんですね。ジャーナリストのみなさんは、そのあたりのことって、どう思っているのでしょうか。
4.ウェブ上に残る記事と残らない記事
この区別がよくわからない。特集記事などはず~~~~っと残っているのに、昨日今日のニュースは一週間もすればあっさり削除されます(だからクリッピングするんですけどね)。消費期限じゃないけれど、いつまでアップしている記事なのかを明記してもらえると、ちょっとうれしいです。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
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