この本は、おススメです。
たかだか二十数年の間に、これだけの事業をなし得た日本の環境教育関係者とその団体(社団法人日本環境教育フォーラム)の歩みが描かれています。
たぶん、短期間でこれだけの事業をカタチにしているところは他には無いように思います。日本の図書館業界も戦後60余年経過していますが、未だに諸外国の図書館のスタイルからは20年以上の遅れを放置していることに比べたら…。その秘密がこの本に書かれているのです。
それにしても…地元の図書館にこの本が入っていないとは…ちょっと悲しい。
山梨県内の公共図書館で、この本が入っているのは…なぜか山中湖情報創造館だけ…です。
(北杜市高根町清里のキープ協会が、かなりメインで取り上げられているのにね)
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
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