たぶん、お役所の会議室は、省エネのためエアコンを止めているので、思考が熱暴走をおこしているのだと思う。
・「スーパー司書」認定も 文科省有識者会議、新資格など提言 日経ネット
名刺の肩書きに、スーパー司書とか入れるんだろうな。外国のLibrarianさんとの名刺交換風景を思い浮かべると…なんだかなぁ…。
※どこぞの民間団体が、年に一度のイベントかなんかで、つけるならともかく…
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
コメント
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スーパー司書ってなに?司書=ブックキーパーの和訳と思っている私としては、超ブックキーパーなのでしょうか。海外と文化の違いを超えて比較しても、理解困難。専門資格で社会的評価を上げようとの意図は理解できますが、方向性が誤っています。高度な専門職はタイムチャージで雇用しますので、少なくても地方公務員にはいらない。民間委託への潮流に対するラッダイト運動としか見えません。それより、定年後、なぜ公務員司書のみなさんは文庫活動等の社会貢献をしないのか、理解できないです。使命感のなさが透けて見える。図書館を食い物にしないで欲しい。 Like
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> 鈴木さま
コメントありがとうございます。
昭和36年生まれの僕にとって、おじいさんの時代にはガソリンで走る車は希少でした。ガソリンで走る車が大挙したのは父親の時代。その方たちは、一方で高度な経済成長をし、もう一方で確実に僕らの子どもや孫の時代に、地球温暖化をはじめとするツケをまわしました(ま、ボクも高度経済成長の時代の中で育ったのですけどね)。
その世代が、いまやハッピーなリタイヤをしているのであれば、築いた財産のうちのほんのわずかでもよいので、持続可能な社会づくりのため…とか、せめて人類の叡智である書物のための一坪文庫でもよいので、そんな展開をしていただけると、とてもありがたく思います。
でも、どうなんでしょう。今のゆたかな生活があるのは、誰のおかげか…と、いわれてしまうのでしょうね。たぶん。
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