自動車は人間の能力を増幅される外骨格である..と誰かが言ったとか(出典不明)。ただ、鉄板でできているボディですら、自動車の運動力からいえば、蟹の甲羅というよりも、人間の皮膚にしかすぎないと思う。4WDのRVですら、やわらかになってしまった。
そこで、自動車の外装(肌)に対して、『プロテクター』を考えてみてはどうだろうか。ラリー車が、ボディの内側にロールバーなどを仕込んでいるようだが、あえてそれを外側にしてみる。車のボディを覆うように、パイプのフレームをプロテクターにするのだ。2輪車には、こんなのがある。PS250 ホンダ。これの自動車版といってもいい。できれば、ちっこいのがいい(軽660ccくらい)。
ざっと最近の市販車を見回すと、イメージに(比較的)近いのがこれ。
smart シリーズダイムラー・ベンツ。デザイン的な処理..と言ってしまえばそれまでなのですが、2人用、4人用がありますが、このプロテクター感覚がよいと思うのですね。
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