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御礼

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この度は、僕の父である 故 丸山光由ならびに遺族に対する弔意のメッセージをたくさんいただきました。ありがとうございました。

身内の死に対して、実はまだ実感というか…心の整理というか…どう対処してよいものやら、まだよく判っていないのですが、それでもいくつかやってみたい事があって、ちょっとずつ試しています。

 ・父の記憶をネット上にアップする
 ・gmailのアカウントをつくる
 ・twitterのアカウントをつくる

昭和一桁生まれの父なので、いわゆる普通の仏式の葬儀をあげさせていただきました。二日間ほど自宅に安置し、その後、地域の民間のメモリアルホールにて通夜・葬儀を行いました。
父方母方の親類縁者や地域コミュニティである隣組の皆様にはたくさんお世話になりました。

また…その一方で、もしかりに今自分自身が死んでも、このような葬儀はできないなぁ…と思えるほどの費用やこれはいったい何のために行うのか…理由もないままただ[そういうものだから]という理由で行ってしまっているものもありはしないか…そんなことを考える機会にもなっていることは事実です。他の方で試すと失礼にあたるかもしれないことでも、まぁ、父であれば…という想いで、すこしばかり『常識的ではない』こともチャレンジしてみたい気持ちにもなっています(何せ長男だし喪主ですので)。

今回は、自宅で安置したところから湯灌、納棺、通夜、火葬、葬儀…精進落とし等、できるだけたくさんの写真を撮影しました(僕は喪主なので、娘にカメラマンを依頼。なかなか良い写真を撮ってます)。デスマスク(死に顔)も、火葬後の骨もちゃんと記録にのこしております。
ビデオや動画での撮影はしていませんし、Ustreamでの中継もしていません。父へのビデオメッセージを納めるようなこともしませんでした。が…これからの葬儀のあり方を考える、とてもよい機会を得られました。

まぁ、個人的には…父にiPadを触ってもらえなかったのが…少しばかり心残りではありますが、納品された後には父の想い出の写真を納めて、自宅の祭壇や四十九日法要の席で使いたいと思っています。

それにしても…twitterでもつぶやきましたが…
日本の葬儀のスタイルは…もう非正規雇用世代においては、このスタイルは無理だなぁ。
次世代のための、尊厳を保ちつつ、納得できる費用のもとで見送ってあげられる葬儀スタイルを考えないと…たぶん、ダメだなぁ。

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