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【自衛隊組織論】任期採用とキャリアパス

 自衛隊には、任期採用と若年定年制とがあるんです。任期採用とは陸・海・空それぞれ年数が異なりますが、2〜3年の一定期間を任期とし、ある年齢には退職するか、上の階級あがって若年定年制(終身雇用)になるかを選択しなければなりません。
階級でいえば、[陸(海・空)士]で、階級でいえば二士、一士、士長ですね。(三士という階級もあるのですが…扱いが微妙なので)
その二士、一士、士長は、2〜3年を一任期とし、それを数回更新することはできますが、終身雇用ではありません(特別国家公務員なのに終身雇用ではないのです)。

 さて、入隊の時にかならずお世話になるのが、各都道府県に設置された地方連絡部、通称『地連』ですが、よく入隊時に、「免許が取れるよ、退職金があるよ」と囁かれて、自衛隊に入れば(無料で)自動車免許(いきなり大型)やボイラー技師や危険物取扱などの取得ができます(一任期目で取れるかは保障の限りではない)。
 その『地連』さんですが、入隊時にお世話になるだけか…と思いきや、実は任期満了者に対する再就職の斡旋もしているんです。任期採用者が自衛隊で技能を身につけた後、一般企業への再就職の紹介もしています。そのための企業への営業も怠りありません。
 つまり、自衛隊の任期採用をキャリアパスとみることができるのですが、地連という再就職支援組織があってのことなんですね。

 私は今、指定管理者制度により山中湖情報創造館という村立図書館の運営をしているNPO法人で、有給職員として働いていますが、就業期間も村との協定期間を上回ることはできません。ある意味で[自衛隊における任期採用]に近いものがあのかなぁ、と感じてます。そこでこの山中湖情報創造館で働いている期間中に、どれだけのキャリアを身につけ、次のステージにステップアップするかが問われるのです。
 次年度新たに採用するスタッフが内定しました。彼ら彼女らにとって、このNPOが大学を卒業して最初に働く職場になります。自衛隊の任期採用ではありませんが、この2年でどれだけ活躍の場を設け、キャリアアップの機会をつくることができるかが、私たちに問われているように感じます。

 就職先はNPO。

指定管理者制度に乗り込むことで、[任期採用]までできるようになりました。次は……

自衛隊
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コメント

  1. jato114 より:

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    実は、私の会社は、「市役所」なんです。
    自分の役所も、来年度から、「指定管理者制度」
    が導入されますよ。 Like

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    >鍵さん
    それは、どんな部署/施設ですか? Like

  3. jato114 より:

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    とりあえずは、役所の中枢部分では無く、
    ほとんどが、出先機関か、外郭団体ですね。 Like

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