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「僕らの事情」デイヴィッド ヒル著/田中 亜希子 訳/求龍堂

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僕らの事情。
デイヴィッド ヒル / / 求龍堂
スコア選択: ★★

児童奉仕研究会の課題図書だったので、昨日の電車の中で読了(片道で読了)。
ニュージーランドの青春小説。15才のネイサンとサイモンの友情物語り…といってしまえばそれまでなのだが、サイモンは筋ジストロフィーという“死に至る病”をかかえ、車椅子生活。ネイサンは両親の別居中(お父さんには新しい恋人と暮らしている)という基本設定ではあるのですが、いわゆる青春グラフィティなんです。ラストの書き方にどこか爽やかさすら感じるのは、15才という年齢ならではなのかもしれません。サイモンの饒舌ぶりからすれば、ひょっとしたらこうして小説の主人公として扱われるように特別視されることすら…ちょっと嫌ったかな…なんていうところも感じますね。

この二人が通う学校の国語の授業のシーンがでてくるのですが、「国語」でビデオドラマを作るというカリキュラムがあるんですね。また、テレビ番組をクリティカルに見るという授業もある(そこでサイモンは、障害者のための募金活動番組を批評します)。そういう意味で、ニュージーランドの「国語」には、きちっとメディアリテラシーが組み込まれていることを知る事ができます。これは日本の国語教育や文字活字、読書に対する姿勢と大きく異なる感じがします。

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コメント

  1. フオトボル より:

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    マック修理から帰ってきました。帰ってきたならば画像が一段とハッキリしています。ロジックボード差し替えとなりました。修理費が痛かった。たまっていた原稿を早く書き出さねばと必死です。
    農作業もあるが雨で一向に進まず、全てが滞った九月でした。
    秋本番頑張らねば、もうすぐそこに冬が来ているようなので ではまた。 Like

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