トホホ…な状態ですが、本日こんなテストを受けてきました。
・初級アドミニストレーター 2005秋
午前の部は…「な〜んだ、ちょろいちょろい…」なんて思っていたのですが..
午後の部は…「なんじゃこりゃ〜!」状態。
デジタルライブラリアンが、こんなことでは…イカン・イカン。
片方に「図書館情報学」っていうのがあり、
もう片方に「情報処理技術者」っていうのがあるが…同じ『情報』を扱うアプローチではあるが、まったく異なるスキルなのだ。
※おそらく…さらにもう一方に「情報部員養成講座」があるんだろうなぁ。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
コメント
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あらら~受けてこられたのですね、お疲れさまです。合格してると良いですねぇ。
旧来からの図書館をカバーするのが「図書館学」、それと丸山さんの言う「情報処理技術者」の両方をカバーするのが「図書館情報学」だと理解しています。流行りの言葉で言えば、旧来の図書館が「コンテンツ」、いわゆる情報処理が「システム」、その両方を扱うのが「図書館情報学」なのだと、考えています。実際、私の卒業した大学では、「基本情報処理技術者」試験を受験することが単位取得の条件の1つとなっているものもありました。
ところで、丸山さんの言う「情報部員養成講座」って言うのがよく分からないのですが、情報利用・活用スキルを持った「情報利用者」を育てるという理解でよろしいでしょうか?
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>110kA さん
コメントありがとうございます。
試験の結果が…ちと、怖いですが…。
「情報部員養成講座」っていうのはですね….「諜報部員養成講座」と置き換えてもいいようなものです。
地域の情報を、1)収集し、2)整理・編集し、3)利用者に提供する..ための諜報/情報部員を養成する…というイメージかな。
正規職員もさることながら、情報ボランティアの育成も考えたいと思ってまして、そうした地域の情報収集に、ある意味で「貪欲」でありたい…と、考えているのです。
「図書館」から、「地域の情報拠点」
「地域の情報拠点」から、「地域の情報センター」
「地域の情報センター」から、「地域の情報機関」へ
そして職員は、「地域の情報機関で働く情報部員」…という感じです。
そして、「地域の公共情報機関」
(情報を生産したり、流通したり、保存・保管したりする、人が持つべき情報に関する基本的な権利を保障する「公の機関」が、図書館の延長線上にあるように考えているんです) Like