何をかくそう、昭和36年生まれの僕はウルトラマン世代だ。しかも初代である。昭和39年生まれの弟は、仮面ライダー世代だったりするのだが、この三つ子の魂的に、兄弟歳を重ねても、兄:ウルトラマン指向/弟:仮面ライダー指向だったりする。
※弟の世代からみると、さらにその下の年代に、「戦隊シリーズ世代」があるそうな。
そんなことをつらつらと思いながら、最近の子ども達に聞いてみたのだが、おもしろいことが判った。ウルトラマンと仮面ライダーと戦隊シリーズ(現在はマジレンジャー)に対する指向が大きく異なっているのである。
その中でも、「ウルトラマンはちょっとね〜〜〜」という意見が以外と多いのだ。よ〜く聞いてみると….理由が面白い。
「だって、武器を持ってないで、蹴ったり、パンチしたりするのがだめ」ということなのだ。最近の仮面ライダーは、様々な武器(アイテム)を駆使して敵と戦うところが、おもしろいのだそうだ。ポケモンにしても、最近のアニメにしても、子ども達は『肉弾戦』よりも『アイテムを使う』方が好みなのだそうだ。プロレスも意外と子ども達には受けない。
これからのウルトラマンは、やはりいろんなアイテムを駆使することになるんだろうか? そのほうが商品化アイテムが増えるしね。あのディスクアニマルってのも…
だからさ、ブレスレットとかポケモンの原型のようなウィンダム/ミクラス/アギラ…セブンガーってのも復活させたり、変身アイテムだけでなく、巨人になったときに使うアイテムも、一工夫二工夫…必要な気がする。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
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