情報数学論…であれこれ書きましたが、実際に丸山が必要としている情報科学って、すっんごく俗っぽいんです。
例えば….
・山中湖情報創造館にて、突然「ポップンキノコ」が食べたくなったとき、どうやってGETしたらよいのか。最短で何分かかるのか。を知りたかったり…..
・山中湖で「みそかつ定食」を食べたいとき、どこに行けば、いくらで食べられるのか…
・山中湖で飲めるお茶(ハーブティーを含む)の全種類を知りたい…
とか、そんなことだったりしています。
しかし、高度情報社会とか、IT大国とか、e-Japanとか、ユビキタス云々…という計画の中には、どうも求めているものは見つからないんですね。
僕が考えていることって、「地域情報化」の守備範囲になるかもわかっていないのですが、そんな学問(になるのかなぁ?)があったら、きっと僕のライフワークです。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
コメント
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hinaです。
こちらにも出ばらさせていただきました。
「ユビキタス」の中には入っていませんかね?
たとえば
1 すべての物に名前や属性がデジタル化されて登録されている。
2 1の物の所在はある一定のルールによって明確化・最適化され
ている。(ホームページのアドレスのように)
3 1、2の情報はある方法によって調べることができる。(たとえば
インターネットのDNSサーバのようなもの)
4 DNSサーバで最適化される。(ネットワーク上の最短距離)
5 GPS情報や地図情報で場所が特定される。(現実世界上の最短
距離)
でどうでしょう。
なぜ実現しないか?
・情報が多すぎる。
・登録できる情報の数よりも増える量が多い。
・誰が登録のコストを払うのか。
でしょうか。水を差してすみません。
でもホームページの理想はこのようなページじゃないですかねえ。
(お金儲けでなく)
近所のドクターペッパーが置いてある自販機、お店リストとその地図
とか。 Like
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> hina さん
こっちにもありがとうございます。例えば上記のようなことに対して、アカデミックにアプローチしている方はいらっしゃいませんか? 例えばカーナビにおけるルート探索技術を研究している方とか。それをひとつの社会基盤としての情報環境の提言とか、技術開発とか。「情報科学」なのか「知識工学」なのかわからないのですが、そいうことにアプローチするには、どうしたらよいのでしょうか? ※もちろん独学で…とは考えていますが、すでに研究されている(論文発表されている)ものがあれば、参考にしたいとも思っていますので…※ Like
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hinaです。
アカデミックな分野では、
情報工学の分野にちかいですね。実際への応用は「経路最適化」
とか「情報探索最適化」というキーワードを国立国会図書館の
雑誌記事索引や国立情報学研究所のwebcat plusにいれれば
出てくると思います。
ローカルな情報はブログが一番ですね。
情報社会学みたいなアプローチはまだ始まったばかりというか、
個々に研究している人はいてもまだまだ学問としてはかたまって
ないのではないのでしょうか。
いまからフロント、エッジな分野だと思います。これまで工学的
なアプローチ(集合論などを使ったアプローチ)から現象学的な
アプローチ(まず現状を認識してそこに加わりながら特徴などを
抽出していく)も増えていくと思います。
文系の研究者(社会科学者)がいま研究の端緒についた段階だと思います。 Like
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> hina さん
ありがとうございます。『情報社会学』ということですか。おもしろいですね。いっちょ、最先端に行ってみましょうか!!
工学的なアプローチ、現象学的なアプローチ…う〜ん、さらに加えるとしたら心理学的アプローチでしょうか。
※そう考えると、やはり高校などで行っている「情報学」は、科目名と内容とに、乖離があるような気もしてきます。※ Like