R.O.D―READ OR DIE YOMIKO READMAN“THE PAPER” (集英社スーパーダッシュ文庫)
倉田 英之 / / 集英社
スコア選択: ★★★
いまさらですが、R.O.Dにハマってます。
まずは、OVAから。今はTVの方。小説やコミックはこれからですが…これは「図書館○○」シリーズよりも、僕の好みに合ってる感じ。
世界中に自分以外の沢山の存在がいるってことは、こいうことなんだと思う。僕がこれまでの47年間生きていても出会う事のなかった世界を、まったく別の人はごく日常的なあたりまえのこととしていて…それが出会っちゃったりすることで、お互いの視野がもうひとつ開けたりする。それがなくっちゃね。これがたぶん多様性の基本なんだと思う。
そこで、お仕事でもそうなんだけど、教えてもらうだけの仕事って、実につまらないと思うのです。それぞれがまったく違う人生を生きていて、そこで得られた知識とか技術とか、趣味とか、年齢による考え方の違いとか…そういうものの一切合切を、お仕事の現場で、自分で考えて自分の方法で試して欲しい。当然失敗もあるだろうけど、それはたぶん長年その仕事に取り組んでいた人には、思いも寄らない解決方法の場合もある。少なからずある。いや、実にたくさんあったりする。
追放されたスティーズ・ジョブスが、吸収合併という形でアップル社に復帰したとき、会社のスローガンとして掲げた言葉
Thing Different.
職場の中で、「これは自分がやらなければ、100年たっても誰もやらない」そう思えることに取り組みたい。それが課題解決のための多様性であり、沢山失敗の積み重ねの中から正解に近いものがきっと見つかるのだから。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
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