カラオケのシダックスや雑貨販売のLoFtなど、パート社員から正社員への登用が活発になっているそうだ。企業としては人件費が上がることは覚悟の上で、人材の育成に力を注ぎ、ひいては企業の力を強化し、売り上げの向上につながるという戦略を立てている。
ふりかえって、NPO法人では正職員であっても無期契約ではない。
ましてや指定管理者制度のもとでは、協定期間内の雇用契約となってしまう。
何が課題なのかを検討する必要はあるが、まずはNPO法人の正職員は無期契約であるべきか、それとも期間契約であるべきかを問うことが必要なのかもしれない。その上で、無期契約がNPO法人のミッション遂行のためにも必要であるとなれば、それに向かって取り組めばよいだろう。
NPO法人が新卒を採用しつづけ、社会的ミッションを遂行するためのスキルを身につけられる状況をつくるには、もうそろそろNPOも経営に関して切り替えが必要になってきたのかもしれません。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
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