NPO法人図書館の学校では、機関誌を新しい名称に変更するにあたり、4つの候補からどれがいいかを選ぶ投票を受付中です。
候補は以下のとおり
「ラ・イ・ブ・ラ」
「あうる」(森の賢者ふくろう)
「図書館ライフ」
「読む・調べる」
それにしても….僕ならば絶対つけない名前だ。強いてあげれば「あうる」かな。
いったい誰がこの4つに絞ったのだろう…僕なら絶対、違う名称にしている…な。
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個人的なコメント
「ラ・イ・ブ・ラ」は、ライブラリーからとったと思われますが、中黒が意味不明。「ブラ」で終わることも雑誌名の音としては、印象がよくないですね。これならばそのまま「ライブラリー」とした方がいいくらい。
「あうる」森の賢者ふくろうですね。デザイン画にもふくろうの絵がはいってます。この4つの中では…という限定条件で、一番です。雑誌名の変更の理由を考えると、「図書館」や「図書館を連想させる言葉」は、むしろ対象外にした方がよいくらい。
「図書館ライフ」もしかり。○○ライフ…という雑誌名称もたくさんありますが、図書館という建物を指す名称にライフをつけてしまうと、「図書館を利用したライフスタイル」という意味より、「図書館で生活している」ようなイメージが出てしまう(なんとなく、ホームレスのたまり場みたいな図書館像を感じてしまう。
「読む・調べる」は、気持ちとしてはよくわかるのですが、もうちょっと練って欲しい感じ。このままでは無理。旅の雑誌に「るるぶ」というのがありますが、そもそも「見る・食べる・遊ぶ」の語尾をつなげて「るるぶ」としたそうで、「読む・調べる」をコンセプトとした書名にするには、もう一ひねり、二ひねり必要。
…ということで、人の批評ばかりしているだけではいけないので、丸山なりの代案
知るたのしみ、調べるよころび
「知楽」「ちらく」「CHIRAKU」
※キャッチフレーズは変わらなそうなので、むしろそこから取った方が….
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
コメント
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まるさんならどんな名前になるでしょうか?ネーミングほど難しい仕事はありませんでした。機関紙「図書館」でいいような… Like
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そうですね。
僕ならば 雑誌名変更の趣旨から考えれば、[図書館]をイメージする言葉は用いないですね。
「知るを楽しむ」
あるいは、落語家みたいですが、「知楽(ちらく)」
かな。 Like
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なまえ、それは命・・・ 古うございました。
フクロウさんはやめましょう どこかの宗教団体と同じ名前です。
「ブックマップ」では変ですし、「知楽」良いかも
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