スポンサーリンク

[話す]プレゼンから[語る]プレゼンへ

スポンサーリンク

一昨日は、坪井美香さん
昨日は、藤巻愛子さん
の語りをうかがった。坪井さんのスタイルは好きだな。意外だったのか藤巻さんが[話し]てたこと。部分的に[語り]の実演を交えた[お話し]だった。そういう一面をおもちなのかと、改めて感じてしまった。

どちらも「語り」のプロフェッショナルだ。
僕らが行うプレゼンテーションに、実はこの「語り」がなく、「話し」になっていたり、「読み」(これはプレゼンでは最低の部類)になっていたりする。では、「話し」と「語り」は何が違うのか…

こんなのがあった。

 ・言う、話す、語る、述べるとの四つの単語には、何の区別がありますか YahoO! Japan 知恵袋
 「語る」はtalk, tell
 (どちらかというと一方的で、ある人が、何かを相手に伝えること)

僕たちがプレゼンで必要なのは、この「語り」なんだと強く思ったりしている。

コメント

  1. power_of_math より:

    SECRET: 0
    PASS:
    いつだったか、教わったことに
    (1)知ってもらう。
    (2)理解してもらう。
    (3)納得してもらう。
    (4)賛成してもらう。
    (5)行動してもらう。
    (6)周りの人を説得してもらう。
    という風に目的を明示せよ、と言われたことがあります。
    Like

  2. SECRET: 0
    PASS:
    >power_of_mathさん
    コメントありがとうございます。
    そうなんですよね。
    ただ、単純に自分も含めてプレゼンテーションの場面に立ち会うと
    1)話者は原稿を読んでいる
    2)聞き手も配布資料を読んでいる(スクリーンも話者もみてない)
    3)話者が聞き手ではなくスクリーンを読んでいる
    4)読ませてしまうパワポ画面が多い
    5)遠くからはスクリーン上の文字が読めない
    6)配布資料も1ページ6画面も入れると字が小さくて読めない
    7)あぁ、こういう風にプレゼンしたいなぁ…と思う日本人のプレゼンに出会えない
    最初は、スティーブ・ジョブスのプレゼンだったんですが、ジョブスが特別ではないことを『TED Talks』で知りまして…これはなんとかしないとダメだろう…って、感じたのです。
    http://www.youtube.com/user/TEDtalksDirector
    Like

タイトルとURLをコピーしました