なんと、もう11月です。情報創造館の指定管理者も残すところあと150日。
タイトルをみて、わかる人は…きっと僕と趣味があうと思いますよ。
昨日とあるレファレンスで、方言「ひや」の語源を探す…と、いうのがあった。
「ひや」 ← 「ひあい」 ← 「廂合わせ」
なんでも、軒と軒が重なっているような路地…のことだそうだが、ちょっと気になって調べてみた。デジタル版山梨方言集のデータから検索したところ、近い言葉に
「ひやえ」があった。
「ひあい」では見えなかったが、「ひやえ」であれば、「廂八重」ではないか…と、思ったのです。
そんなときに、浮かんだシーン「軒と軒がぶつかり合うようにして支え合っている」
映画「はるか、ノスタルジィ」で、少年佐藤弘くんが娼婦である母親を目撃し、泥酔した父親が池に溺れて水死してしまう場所である。
なぜ…わざわざ軒と軒が重なるような路地に「ひや」と命名したのだろうか。何かをの路地を、他の場所を区別する必要があったのではないだろうか….ちょっとそんなことを感じたりする。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
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