iPhone によって、僕は「映像を持ち歩く」という体験をしている。
ちょっと不思議。
ベッドの中でも、トイレの中でも映像を見ている。さすがにiPhoneは防水ではないので、お風呂の中では見る事ができないが、なかなか興味深い体験をしている。
iPhoneには、最初からYouTube動画を見るための専用ソフトがついている。また、SoftBankでもあるので、Yahoo動画を見ることもでいるのだが、どちらもネットに接続されている状態でなければならない。一方で、動画ファイルで持ち歩こともできる。直前の投稿は、そのためにちょっとばかり試行錯誤した結果だが…(ここに書いてよいものかどうか悩むところだが、技術的には 市販のDVDから動画ファイルを書き出し、iPhoneに入れることもできる/飽くまでも私的複製の範囲でね)。
これをもうちょっと拡張できるんじゃないか…と、考えていたりする。
しかも「地域コンテンツ」をテーマに取り組む今後を考えると、この「動画を持ち歩くための技術」と「その周辺の技術」は、それなりにマスターしておく必要がありそうだ。
iPhoneだけでなくもちろん、iPod touchやiPod nanoでも同様だし、PSP(ソニー)、DS(ニンテンドー)でも可能である。それぞれに動画を提供する技術が存在している。
※ケータイ電話での動画視聴は、パケット定額制でもない限りは、あまりおススメできない。iPhoneでは下限と上限があるがパケット定額制である※
そして肝心なことは、[提供する動画の中身(コンテンツ)]だ。
山中湖に来れば、どんな動画が見れるのか。湖や富士山はもちろんのこと、観光案内、エコツーリズム、まちミューツアー等々において、生身のガイドさんの解説もあり、いわゆるドキュメンタリー番組のような動画(映像)もあり…そうして、僕たちは同じこの地域を何倍も楽しむことができる。
これはかなり面白い体験なのだ。
平日は山中湖村の森の中にある図書館 山中湖情報創造館に、週末は清里高原の廃校になった小学校を活用したコワーキングスペースもある 八ヶ岳コモンズにいます。「わたしをかなえる居場所づくり」をイメージしながら、テレワークに加えて動画撮影やネット副業などにもチャレンジできる図書館/コワーキングスペースづくりに取り組んでいます。
コメント
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でも、それはネット環境によって大きく異なってきますよね。私は何度もトライしたのですが、我が家のネット環境だと動画のアップロードに滅茶苦茶時間がかかるんです。http://lanova.exblog.jp/9643800にエントリーしています。 Like