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親愛なる…

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何気に検索した名前で…そのご本人のことを書いたウェブページと出会ったりすると…かなり驚く。
ちょいとビールを飲み、雨の音を聞きながら…今夜は、そんな事が起こってしまった。

その方と出会えたのは、1988年のほんの数ヶ月間。
あっという間に出会って、あっという間に….逝ってしまった。

僕がイベントなどでマイクを持つ時には、必ずあの方のイメージを浮かべている…あれから18年も経つのにね…。
人には「役割モデル」という存在があるそうで、「こんなとき、あの人だったらどうするだろう」「あの人だったら何を考えて、どう行動するだろう」っていう存在です。僕にとっては確実に、あのお方は、今でもそういう存在です。
当時27歳だった僕は、すでに45歳。いつのまにかこんなに歳を取ってしまいました。

….あ、どうしてこういうときに、僕のiTunesは、「アメイジング・グレイス」などを奏でているんだろう…

僕はいま、あの方が生まれて育って逝ってしまった…この山梨県の…「未来への希望」ともいえるプロジェクトに関わっています。いつか、貴方にで逢えることがあったら..「どう、こんな仕事をしてきたんだよ」…って、誇れるかな。…その時に胸を張って誇れるよう…もうちょっとがんばってみます。

親愛なる、 市川裕子 様(1957.07.29生〜1988.08.17没 享年31歳)

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