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読書を支援する教材づくり

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図書館プログラム/読書プログラム考えていたりする。
米国の教材会社であるRenaissance Learningによる Accelerated Reader プログラムのようなものは、残念ながら日本にはまだない。

子どもたちがもっと読書を楽しむ環境をつくるには、今までの図書館のプログラムだけでは、正直なところ不足している。これまでの児童サービスで提供されてきたプログラムの効果は少なくないのだが、残念ながら対象が低年齢のため、高学年やティーンズにはほとんど効果がないのも現状。

上記のAccelerated Readerプログラムは、こうした高学年やティーンズにもかなりの効果があるようで、何よりも年齢や学年による紋切り型ではなく、一人ひとりの読書力に応じた図書を提供することが大切であると考えられています(Gradeという段階を設定しているみたい。私は3rd Grade…私は11th Grade…とか)。

図書館の仕事に関わって4年程ではありますが、僕は日本における読書環境はまだまだカイゼンできるし、やらなければならないと考えています。そのための教材づくりも現場で考えながら試しながら作ってきたい。もしそれがどこかの企業さんが商品化してくれるなら、出来うる限り協力したい。

なんてことも考えているのです。

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