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話は素敵だけど、じゃぁ何から始めればいいのか。

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昨日(日付的に)は、山梨県公共図書館協会の総会と全体研修会が開催された。
研修会でお話しいただいたのは、株式会社マナビノタネの森田秀之氏
前山梨県知事の元で進められた「新たな学習拠点」(現知事当選の折、白紙撤回され現在県立図書館計画に移行)。仙台メディアテーク、武蔵野プレイス等々…今までの図書館ではないスタイルの図書館像を描きながら、そのコンセプトづくりなどの取り組みをされている。

ただ…
そうした話を、現役の図書館員がいくら聞いても…ほとんどの方は「あれはあれ、うちはうち」的な反応だったように思う。

僕もブログを通じて、あれこれと書いてはいるのだが…最大の課題は

では、そういう「これからの図書館像」を「だれが」「どうやって」実現するのか

なのだ。これに対しては残念ながら公共図書館中心でしか考えていない日本最大の業界団体ですら、実現のための指針も、どこから何に取り組めば良いか…などというものを示していない。「絵に描いたモチ」とはでは言わないが、現場で実現するための取り組みに対する指針が欲しいと思うのです。公共図書館でメディアリテラシー/映像制作…と言われても…というのが、大方の図書館員の反応なのです。

というわけで…実はすでに某図書館系助成財団に、事業計画書を提出しました。
結果がどうなるか…しばらく“待つ”楽しみができました…とさ。

※それにしても、プレゼンを双眼鏡で見ないと読めない…というのも…どうなのかなぁ※

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