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地域コンテンツ市場/地域コンテンツマーケット2

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地域コンテンツ市場/地域コンテンツマーケットを考える中で、2つのモデル(先行事例)を捉えておくとよいかもしれない。

地域資源ということ
地域資源活用チャンネル 中小事業基盤整備機構
山梨県 (同)

コンテンツマーケットということ
東京コンテンツマーケット2008 中小事業基盤整備機構 関東支部

地域コンテンツからみれば、地域資源は素材だと思うのです。いわば地域コンテンツという料理のための材料ですね。それぞれの素材の持ち味を活かしながら、どのようにお客様に提供する料理にできるか。それがコンテンツの力。東京コンテンツマーケットをみれば、そこには「映画」や「アニメ」「CG」という作品をはじめ、そのコンテンツを紡ぎ出す料理人たるクリエイターたちも集う場が、マーケットには生まれます。

一方で文化活動であり、一方で地場産業である「地域コンテンツ」
そのための市場=マーケットをつくることで、次のステージが見えてくるような気がしています。

図書館もたぶん、「郷土資料」からはじまり、「地域資料」「地域情報」と経て「地域コンテンツ」に対する地域でのセンター機能を持つ。そして各地の図書館同士が、地域コンテンツのネットワークを形成するような、そんなイメージを持つこともできるのではないでしょうか。その時はじめて、「地域を支える情報拠点」のコンセプトが実現するように思えるのです。

コメント

  1. lanova より:

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    地元の図書館に行くたびにいつも思ってたのですが、郷土資料というのは、どうしてこうも自費出版的なものが多く、20年も30年も前の資料のままなんだろうかと…実際にレファレンスの利用率が高いのはこの郷土資料だと思うのですが… Like

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