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図書館で物語を「書く」

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文才がなくても書ける小説講座 (ソフトバンク新書)

鈴木 信一 / ソフトバンククリエイティブ

一般的な図書館の使い方は、本を「読む」場所だが、そういう場所で物語を「書く」場所にするプログラムづくりもおもしろいのではないか…と、思っている。
この本にはそんなエッセンスがあった。
(もちろん、ひとしれず物書きをしている利用者さんもいらっしゃるでしょうが、図書館サービス/図書館プログラムとして「書く」をテーマにしているものは…少ないかな。そのあたりが[情報創造館]であることの一つになるとも考えていたりする)

この数日間で、児童書に対する認識が大きく変わってきたとともに、この状況を放置しておいていいのだろうか…という考えも出てきている。何故、みなさんはそれを黙っているのだろうか? そのために読書の機会を失うのは子どもたち自身なのに。

コメント

  1. 鯣乃十三 より:

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    赤木かん子さんは長年にわたって著作や講演などで「大人の進める本と子どもの読みたい本のギャップ」について取り上げられていますが、図書館の方にとってはどう受け止められているかは興味がある所です。 Like

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    やっぱり、そろそろ潮時かな。
    赤木かん子さんとは、どこかでお会いしたいと思っていましたので。
    まずは赤木さんの著書に一通り目を通しておかないことには失礼になりますからね。 Like

  3. SECRET: 0
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    ギャップがあることを認めた上であれやこれや…ならよいのですが、図書館の児童サービスやその周りにいらっしゃる方々の“中には”、子どもの読みたい本の類いはたとえ活字であっても、マンガやアニメなどの一種みたいに「程度の低いモノ」という認識のようで、手に取ることもないみたいです。当然ながら、図書館情報学における児童サービスの対象図書として取り上げられるかどうか….。
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