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「写真を貯える」があれば

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ブルータスの最新号、テーマは「写真はもっと楽しくなる」

 ・ブルータス – brutus 699

目次を見ながら、僕が欲しい内容はココには無い…ということも判った反面、僕が欲しいものが言葉になってきた。

 「写真を貯える」

だ。デジタルアーカイブという言葉を使う前に、ケータイ電話で写真を撮影でき、デジタルカメラも安価にあって来た今日、個人であって、数千枚、数万枚のデジカメ写真を撮影できる時代になってきた。ブルータスの目次は魅力的なのだが、僕がここに欲しいなぁと思ったのは「写真を貯える」ということなんだ。

これは、現在出版されているどんなデジタルカメラ、デジタル写真関連の書籍や雑誌でも、ほとんど取り上げていない。プロの写真家であっても、数千枚数万枚の写真をどう「貯える」かについては、まったく言及するに至っていないのだ。

 写真を貯える

 ・いかにして貯えるか
 ・貯えた写真をどうするのか
 ・写真を貯える意義は何か?
 等々。

…と、いうわけで…

 「写真を貯える」ことこそ、デジタルカメラ/デジタル写真時代に必要なことだ…と、思うのだが…。

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